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ドーナツプラントのドーナツとクリスピークリームドーナツのトランス脂肪酸   

2008年 06月 29日

ドーナツプラントのドーナツを食べてみた。

ここは、厳選素材を利用して作ったというドーナツが売り。

新宿南口JR駅構内にあるショップに行ったんだけど、行ったのが遅かったせいか、あまり種類がなかった。

その中から、6月限定商品の「夏いちご」「バニラ&パインマンゴジャム」、そして定番の「バニラビーンズ」を 購入。

感想は・・・・・甘過ぎ~(>_<)

クリスピークリームドーナツのオリジナルグレーズドなんかも甘いんだけど、生地の口どけが良くてあまり口に残らないので甘くてもあまり気にならない。

しかし、ここのは生地がしっかりしているせいで、甘さがとても気になる。
どれを食べても甘さが口に残る。

値段も1個290円~450円とかなり高い。
厳選素材を使ってるかららしいけど、やっぱり高い。

ただ、月限定商品は、好みの物が多くて(食べると甘いんだけど、目が食べたくなる)、限定商品に関しては、また買っちゃうかも。

という事で、最近クリスピークリームドーナツが好きなんだけど、こちらはトランス脂肪酸の問題がある。

トランス脂肪酸は、ショートニング・マーガリンなど、元々固まっていない油を水素を添加して固めるさいにできる(ちゃんとした説明になってるか?気になる人は自分で調べて)。

これが、コレステロール値に悪影響を与えるとか、発ガン性がとても高いとか、とにかく体に悪いと、最近はいろいろな国で規制されている。

ところが日本は「元々あまりトランス脂肪酸を摂ってないから」という理由で規制が甘く、いまだ野放し状態。

クリスピークリームドーナツもアメリカ本国ではトランス脂肪酸が入っていない油を使用しているのに、日本では相変わらずショートニングを使用している為、クリスピークリームドーナツ1個でもかなりのトランス脂肪酸を摂取してしまう事になるらしい。

マクドナルドのフライドポテトなどトランス脂肪酸が大量に含まれていて、アメリカでは対策がされているのに、日本ではその兆しすらないんだけど。

他はというと、

ロッテリア・モスバーガーは明らかにしていないらしい。
ケンタッキーは半減させたオイルに使用切替え、ウェンディーズ・ミスタードーナツは、ほとんど無い油に切替え、そして、ドーナツプラントはコーン油使用でトランス脂肪酸は含まれていないそうです。

by tako-taku | 2008-06-29 16:01 | 食:スイーツ・パン | Comments(0)

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