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七草粥を食べてみた   

2008年 01月 07日

ここ数年、この時期になるとスーパーで「春の七草セット」が売っている。
お値段もそこそこするし、毎年買わなかったんだけど、今年はチャレンジしてみる事に。

買って来たのは、「春の七草セット」の小さい方。
これでも400円近くしたような・・うろ覚え。

パックを開けて見ると、思ったより量は少なく、その上「ハコベ」とか小さい雑草がメインなので扱いにくい。
少ないから、小さな切れ端みたいなのでも、大切に扱う。


お粥を1から炊くのは面倒なので、炊いたご飯を使用。

「春の七草セット」の裏に書いてあった説明の通り、七草(大根・カブ除く)は、塩を入れたお湯で軽く茹で、その後みじん切りに。

大根(すずしろ)とカブ(すずな)は、茹でずに小さく切って、出汁を入れた鍋に投入。

大根、カブが少し柔らかくなったらご飯投入。

その後、塩、卵、みじん切りにした七草を入れて出来上がり~!(最初を除き説明は無視)


本来は、7日の朝に食べるものらしいけど、そんなの気にせず夜に。

なかなか美味しくできました(^^)。


嫌がるかと思った息子にも大受けで、息子はお代わりまでしていた。

七草の量が少ないので、草の青臭さを感じなかったみたい。


昔、ハコベを茹でて食べたことがあるけど、青臭くてマズイんだ(^^;)。
小学5年生ぐらいの頃かな?
当時の愛読書が「飢餓食入門」だったから(爆)。


家族の受けも良かったので、来年もまた作ってみようと思います(^^)。

by tako-taku | 2008-01-07 23:36 | レシピ:おかず系 | Comments(6)

Commented by マーチ at 2008-01-09 08:02 x
一日遅れで食べました~♪
Commented by ちょこ at 2008-01-09 09:05 x
マーチさんの所も食べたんだね♪
こうやって季節の行事をするのもいいよね~(*^▽^*)
Commented by ちょび at 2008-01-09 15:33 x
やっぱり7日夜に食べました!朝はやってる暇があれば、ねていたいです(笑)

うちは炊飯器でおかゆを炊いて、刻んでゆでた七草(すずな、すずしろも同時・・・テキトーですね)と塩をどーんといれて、焼餅をお湯を通したものと一緒によそって終わり。出汁は使ってないです。土鍋つかうとおいしいんだけど、4人揃って夕飯を食べられないから、洗う手間を考えると炊飯器。

しかし、愛読書が「飢餓食入門」の小5女子って・・・
Commented by tako-taku at 2008-01-09 19:04
ちょびさん

ちゃんとおかゆ炊いたんですね~!!!偉い~!!
実は、私、自分で1からおかゆを炊いたことないんです(^^;)。
いつもご飯を煮てるから、ちょっとネバネバのおかゆに(爆)あまりかき混ぜなければそんなにネバネバにならないとか聞いたんだけど、ついついかき回してネバネバおかゆ。
土鍋でおかゆなんて、もう天上の物って感じです(情けない)。

「飢餓食入門」擦り切れるほど読みました。
で、ついでに実験もして食べたと(爆)。
縁日で叔父が「何か欲しいものは?」って聞いてくれた時、即行で本屋に引っ張っていって買って貰ったという・・・。
叔父には呆れられましたけど(^^;)。

今もゲテモノ食の本とか好きだし、子供の頃の嗜好って大人になっても残りますね~(ホラーも子供の頃から好き)。

ちょびさんもホラーは子供の頃から好きでした?
Commented by ちょび at 2008-01-17 14:54 x
ちょっとご無沙汰でした~。

子どものころは意外かもしれませんが、かなり苦手でした、ホラー。怖いものや嫌いなものが沢山あって、今思うとかなり神経質なところがある子どもだったかも。

でも、商店街育ちで隣家が肉屋なので、天井からぶら下がった牛のモモ(生)とかへっちゃらでした・・・アンバランス。

本はドキュメンタリー嗜好だったなぁ。子どもの頃周辺には空襲とか関東大震災の情報がむちゃくちゃ多くて、学校の授業でも教わったかも。
親も自分で「一億人の昭和史」とかの写真集も買ってましたので、うっかりと(笑)その辺から入って、筑摩だったかな?子供向けノンフィクション全集とか、学研の事件事故本とかが愛読書でしたねー。カンボジア内戦などはあまりのヘビーさにいまでもトラウマになってます。たぶん本多勝一あたりがかいてる気がします。
Commented by ちょこ at 2008-01-17 19:15 x
ちょびさんは、ドキュメンタリー嗜好だったんですか。
私がドキュメンタリー系に目覚めたのはもうちょっと大きくなった頃だったかな?
ホラーが苦手だったとは意外でした~。

私が子供の頃は、ホラー系(本当にあった怖い話とか怪談とか妖怪話)、後は江戸川乱歩なんかの伝奇小説っぽい雰囲気の探偵小説とかはまってました。

本多勝一って、「カンボジアの虐殺は無い」と最初に主張してたのが、真実が明らかになるとそう書いた部分を勝手に修正して無かった事にした・・ってイメージが強いので、カンボジア・クメールルージュ系の本は出してないかと思ってました。出してたんですね~。
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