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ペンタ君の「住まいのデパート」   

2005年 09月 03日

多摩センターにあるペンタ君の「住まいのデパート」に久々に行ってきた。
ここはビルの中に、一軒家が何軒も建っているという不思議空間で、この建物を作っている最中に見かけた時はかなりびっくりした記憶がある。

何度か行っていて、オリジナルの古家やそれを坪20万~40万ぐらいでリフォームした家は何度も見ているので最近行っていなかったのだ(オープン当初は、ホルムアルデヒド濃度が高かったのか、私の場合30分~1時間もいると喉や頭が痛くなり、具合が悪くなってしまったというのもある)。

今回行ったのは、旦那の希望でなのだが、久々に行ったら、新しい一軒家が1つ出来ていた。

「本格木造百年住宅」という超和風の木の、建坪70坪以上(デカ!)の豪邸である。

ちなみに、我が家はマンションだし、まだ新しいのでリフォームの予定も全く無しの、完全冷やかし(^^;)。
土曜日なのに、あまり客がいないので、ちょっと気が咎めるが、まぁ展示会場だし、見るぐらいなら問題無いだろと、本格木造百年住宅の玄関を入って中を見る事に。

すると建物内で待機していた、案内の若いお姉さん(カワイイ)が、声をかけてきた。
「リフォームの予定は何も無くて、ちょっと見に来ただけですから」とはっきり案内を断る私(^^;)(考えようによっては、いや考えなくても、かなり図太い)。

でもお姉さんはニコニコしながら「いいんですよ~」という感じで、私が見ている物の説明などをしてくれる。
壁が「珪藻土」である事や、塗り方によって模様が変わる事、洋風だとこんな感じに塗るなど丁寧に教えてくれた。
他にお客さんがいなかったせいもあって、いろいろ質問させてもらって、かなり勉強になりました。

木の家と言っても、床は無垢っぽいデザインの合板だったのだけど、脱衣所だけは本物の無垢を使ってあったので、お姉さんに断って裸足で歩かせて貰った。

確かに、柔らかくて暖かくて、とても気持ちがいい♪
傷が出来やすい、汚れが染み込みやすいなど、数々のデメリットがあっても、床材に無垢を選ぶ人が多いのがわかった気がする。

2階の子供部屋の壁は、4面の内、一面だけが木の板、他が白っぽい壁紙だったのだが、これが思ったより良かった。
昔、弟の部屋が、全面木で山小屋風というかロッジ風になっていたのだが、ちょっと圧迫感があったのだ。これだと広く感じられるし、一面だけ木というのはなかなかオシャレ♪

30~40分ぐらいダラダラと見て帰途に付きました。
親切に案内してくれたお姉さんありがと~(*^▽^*)。

by tako-taku | 2005-09-03 23:23 | 住まい・掃除・整理整頓 | Comments(0)

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