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お風呂上りの体脂肪率は低い   

2009年 04月 25日

一日でも2~3%くらいは平気で変動する体脂肪率。
現在市販されている、体脂肪率が測れる体重計の精度は、それほど高くないのだ。

だから、体脂肪率を測るときは、毎日同じタイミング、
同じ体重計で(体重計によっても違いが出る)で測る、その変化・平均を見るしかない。

「体重が減って、体脂肪率が上がってる」場合は、単に水分が抜けただけの事が多いし、
逆に、「体重が増えて、体脂肪率が下がってる」場合は、塩分の摂り過ぎなどで
浮腫んでいるだけのことが多い。

両方とも、本当に体重が増えたり、減ったりしているわけじゃないことが多い。

ということで、体内の水分量の影響を受けやすい
(というか、それを測って、体脂肪の量を推測して出してる)体脂肪計。
体内の水分が多いと、低めに出る。

そして、体内だけじゃなく、体の表面の水分にも影響を受けるらしい。

なので、体脂肪計の注意書きには、「運動直後」「お風呂上り」などには
測らないように注意が書いてある。

足の裏が湿っているだけでも、かなりの変化が出てしまうらしい。

ちょっと、実験して、お風呂に入る前と、お風呂上りに体脂肪を測ってみた。

何度か試してみた結果、確かに、お風呂上りに測ると、
お風呂に入る前より2~3%低く体脂肪率が出ることが多い。
体脂肪率を測るなら、注意事項を守って、運動直後や、お風呂上りに測るのは
避けた方が無難かも。
本当の体脂肪率より、低めにでちゃいます。
昨日なんて、お風呂上りに測ったら、今までの最低数値が出ちゃいました(^^;)。
本当にこの数値だったら、まずすぎってくらい低かった。
5%くらい低かったんじゃないかな。

by tako-taku | 2009-04-25 18:10 | ビリー&ダイエット | Comments(0)

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