薄磯海岸で海難救助目撃!
2007年 08月 01日
今年も福島に帰省。
海に行きたいという息子のリクエストに答え、昨年も行ったいわき市の薄磯海水浴場へ。
海の家の駐車場に車を停めると、案内の人が
「今日はとっても空いてますので、ゆっくりしていってください」
と言っていた(^^;)。
とは言っても、海の家の席は半分ぐらいは埋まっているし、海岸もそこそこの人出。
遊ぶには、丁度良い混み具合(あまりに人がいないというのも寂しい)。
土日はかなり混むらしいので、平日来て正解♪
薄磯海水浴場は、太平洋岸でよく見られる(だよね?)遠浅の海水浴場。
磯遊びもできるのがポイント高い。
行った時は、丁度引き潮で、本来なら遊泳可能範囲を示すウキが、水際近くになってしまい、ウキのところまでだと、水が膝ぐらいの状態。
そんな状態なので、みんなウキを無視して、どんどん沖に出てしまう。
どこまで行くかはフィーリングと周囲の状態次第。
ちょっとみんなより突出して沖に出ると、監視塔から
「そこの○○の方、もう少し戻ってください。流されます」という注意が来る。
また遊泳可能範囲のすぐ横に、離岸流があるのか、遊泳禁止区域が。
ところがウキを越えて泳いでいるので、知らず知らずのうちに遊泳禁止区域を越えてしまいそうになる(ウキを越えなければ、ウキと海岸をつなぐロープが境界線の役目を果たす)。
息子と、一緒に連れて行った甥に、何度もウキから離れるように注意。
波の関係で、どんどんウキの方向、遊泳禁止区域に近付いて行ってしまうのだ。
1時間ほど泳いだ後、海の家で休息していると、
「現在、救助活動中です。海から上がってください」というアナウンスが。
見ると、遊泳禁止区域のちょっと沖に浮き輪が。
そしてライフセーバーらしき人が、泳いで向かっていた。
「見てくる!!野次馬!!!!!」
と叫ぶと、甥が物凄い勢いで海に向かって走り出した。
それを追う息子。
流されている浮き輪がそれほど沖いるとは思えなかったので、海の家でのんびり見てた私。
しかし、その後、船まで出動。
後で、水際で見た息子達2人の話を聞いたら、かなり沖まで流されていたらしい。
無事、流された数人(4人ぐらいが浮き輪につかまっていたとか)を救出して救助活動終了。
船で救助されると、少し離れた船着場に連れて行かれてしまうらしく、
「先ほど救助された○○君の保護者の方、灯台まで(ちょっと遠い)迎えに行ってください」
と、何度もアナウンスがあった。
うーん、迎えに行くのは大変そうだ(^^;)。まぁ無事だったのが何よりだけどね。
その後、磯遊びをしていると、何度アナウンスで注意されても、沖に出て、戻って来ない人がいるらしく、同じ注意のアナウンスが続いた。
そして何度目かの注意アナウンスの後、
「戻っていただけない場合、今泳いでいる方全員海から上がって頂きます」
と最終警告のようなアナウンスが。
その後「ご協力感謝します」というアナウンスが入ったので、何度も注意されていた誰かは、戻って来たらしい。
しかし、危ない危ないって言われているのに、何故注意を聞かないんだろ?
「自分は大丈夫」ってのが1番危ないと思うんだけど。
ちなみに、磯遊び。
昨年はヤドカリをたくさん捕まえたんだけど、今年はほとんどいなくて、何故か昨年一匹だけみつけた
アメフラシ
ばかりが見つかった。
10匹以上いたんじゃないかな?ゴロゴロとアメフラシばかり。
紫の液にもやられた(-_-;)。
一匹なら可愛くも思えるけど、何匹もいるとなぁ。
他に、カニと3cmぐらいの小魚を何匹か捕まえて磯遊び終了。
近くにあるアクアマリン福島に向かったのでありました。
海に行きたいという息子のリクエストに答え、昨年も行ったいわき市の薄磯海水浴場へ。
海の家の駐車場に車を停めると、案内の人が
「今日はとっても空いてますので、ゆっくりしていってください」
と言っていた(^^;)。
とは言っても、海の家の席は半分ぐらいは埋まっているし、海岸もそこそこの人出。
遊ぶには、丁度良い混み具合(あまりに人がいないというのも寂しい)。
土日はかなり混むらしいので、平日来て正解♪
薄磯海水浴場は、太平洋岸でよく見られる(だよね?)遠浅の海水浴場。
磯遊びもできるのがポイント高い。
行った時は、丁度引き潮で、本来なら遊泳可能範囲を示すウキが、水際近くになってしまい、ウキのところまでだと、水が膝ぐらいの状態。
そんな状態なので、みんなウキを無視して、どんどん沖に出てしまう。
どこまで行くかはフィーリングと周囲の状態次第。
ちょっとみんなより突出して沖に出ると、監視塔から
「そこの○○の方、もう少し戻ってください。流されます」という注意が来る。
また遊泳可能範囲のすぐ横に、離岸流があるのか、遊泳禁止区域が。
ところがウキを越えて泳いでいるので、知らず知らずのうちに遊泳禁止区域を越えてしまいそうになる(ウキを越えなければ、ウキと海岸をつなぐロープが境界線の役目を果たす)。
息子と、一緒に連れて行った甥に、何度もウキから離れるように注意。
波の関係で、どんどんウキの方向、遊泳禁止区域に近付いて行ってしまうのだ。
1時間ほど泳いだ後、海の家で休息していると、
「現在、救助活動中です。海から上がってください」というアナウンスが。
見ると、遊泳禁止区域のちょっと沖に浮き輪が。
そしてライフセーバーらしき人が、泳いで向かっていた。
「見てくる!!野次馬!!!!!」
と叫ぶと、甥が物凄い勢いで海に向かって走り出した。
それを追う息子。
流されている浮き輪がそれほど沖いるとは思えなかったので、海の家でのんびり見てた私。
しかし、その後、船まで出動。
後で、水際で見た息子達2人の話を聞いたら、かなり沖まで流されていたらしい。
無事、流された数人(4人ぐらいが浮き輪につかまっていたとか)を救出して救助活動終了。
船で救助されると、少し離れた船着場に連れて行かれてしまうらしく、
「先ほど救助された○○君の保護者の方、灯台まで(ちょっと遠い)迎えに行ってください」
と、何度もアナウンスがあった。
うーん、迎えに行くのは大変そうだ(^^;)。まぁ無事だったのが何よりだけどね。
その後、磯遊びをしていると、何度アナウンスで注意されても、沖に出て、戻って来ない人がいるらしく、同じ注意のアナウンスが続いた。
そして何度目かの注意アナウンスの後、
「戻っていただけない場合、今泳いでいる方全員海から上がって頂きます」
と最終警告のようなアナウンスが。
その後「ご協力感謝します」というアナウンスが入ったので、何度も注意されていた誰かは、戻って来たらしい。
しかし、危ない危ないって言われているのに、何故注意を聞かないんだろ?
「自分は大丈夫」ってのが1番危ないと思うんだけど。
ちなみに、磯遊び。
昨年はヤドカリをたくさん捕まえたんだけど、今年はほとんどいなくて、何故か昨年一匹だけみつけた
アメフラシ
ばかりが見つかった。
10匹以上いたんじゃないかな?ゴロゴロとアメフラシばかり。
紫の液にもやられた(-_-;)。
一匹なら可愛くも思えるけど、何匹もいるとなぁ。
他に、カニと3cmぐらいの小魚を何匹か捕まえて磯遊び終了。
近くにあるアクアマリン福島に向かったのでありました。
by tako-taku | 2007-08-01 23:44 | 日記 | Comments(0)