福島県田村市:「入水鍾乳洞」は、本当に冒険!全身ずぶ濡れ、アザだらけになったけど楽しい!   

2013年 08月 20日

福島県田村市には「あぶくま鍾乳洞(あぶくま洞)」という観光地があります。
キレイにライトアップされた鍾乳洞で、夏に行くと、超涼しい環境(洞窟内は14度くらい)で、
自然の作り出した造形美を堪能できます。
一部「冒険コース」なる部分(鍾乳洞内で分岐し、200円払って入る)もあり、
ほんの短い区間、狭い部分を通ったり、屈んで歩いたり、急な坂道があったり、
よほど太ってない限り(狭い部分が厳しいはず)、幼稚園児でも楽しめるコース。

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で、その「あぶくま鍾乳洞」から1キロほどのところに、マイナーな鍾乳洞「入水鍾乳洞」があります。

こちらは、ライトアップなんて気の利いたことはされておらず、自然のままの洞窟
(階段、ライトなどが一部設置されてますが)。
そして、本気で冒険!
アドベンチャー!!
かなり昔、そんな予備知識もなく、友人たちと訪れ、あまりの冒険度の高さに、びっくりした記憶が。

今回、携帯を持ち込めなかったので(全身濡れるので、防水じゃないと持ち込めない)、
画像つきの詳しい感想はこちらのサイトが参考になります。
まとめサイトはこちら

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Aコース550円・Bコース700円、Cコースはガイド付き(必須)5人まで4600円。

Bコース以降は、ライト必要(入り口で「ロウソク」を売ってます)、
全身濡れる可能性が高いので、着替えの準備必須です。

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洞窟入り口脇の建物には、ちゃんと更衣室もあり、100円ロッカーも完備。
全身濡れる可能性があるので、濡れちゃまずいものは、持ち込まない方が正解です。
ビニールガッパ、ゴム草履のレンタルもあります。
今回、水は多かったけど、水流はそれほど強くなかったので、レンタルのゴム草履でも大丈夫な
ようだったけど、洞窟内の水流が強いと、ゴム草履が流されるので(昔入った時はそうだった)、
本来は足に固定できるタイプのサンダルなどの方が安心。

ロッカーに荷物を入れ、さぁ出発だ!と思った瞬間、
すごい地鳴り。
電車がすぐ近くを走っているような、大きな地鳴りでびっくりでした。
宮城県で震度5強の地震が起きたらしいです。
洞窟内で地震が起きなくてよかった~と思う反面、入ってる最中、また地震が起きたら(◎-◎;)
・・と思うと怖かった。

「鍾乳洞」は、東日本大震災でも、崩れたりしなかったんだから・・と自分の気持ちをなだめ、
とにかく洞窟にGO!

洞窟内は、気温14度前後と、薄着だとかなり寒い!
Aコースは、狭いし、急な坂があって、横に張られた縄を使った方がいいような、
足場が悪い場所があったりするけど、そんなに大変じゃないです。

しかーし、Bコース入口からは、いきなり水の中を歩く!!
通路自体が川!
それも水が冷たい!!←水温10度前後だった記憶。
水に足を入れて15秒くらいで、痛みのあまり死ぬかと思いました。
かき氷を食べて頭がキーンってのが、足で起きてる感覚。
ビリビリと痺れるように痛い!まじで痛いヽ(lll゚Д゚)ノ!
Bコース入口付近は、水の流れる通路脇に、足を乗せられる岩があるので、
そこに乗って水の冷たさと、痛みから逃れる。
また水に足を入れる・・・すぐ激痛が走る!!

入場券を買う時、「水の冷たさに慣れるのに5分くらいかかります」と言われたけど、
「こんなの絶対慣れるの不可能!!」と、Bコース入口付近ですでに途方にくれる。
で、息子は、なんと足がつって、ここで挫折。
旦那も息子に付き添って入らないというので、私一人でBコースに行く事に
(後で来るかと思ったけど、水の冷たさもあって諦めたらしい)。
Bコース入口で待ってた旦那と息子に聞いた話だと、お子さん連れの家族の中には、
Bコースに入ってすぐ挫折して出てくるグループも割りといたよう。

明かりが必要な洞窟の中(薄暗い照明がある場所もありますが、
ライトが無いと真っ暗な場所も多い)、難所もいくつかあるのに、1人は寂しい。
でも、前を歩いていたカップルが、売店で売ってる「ロウソク」のみで洞窟に入り、
ロウソクが水で消えて(上からも水が滴ってくる)苦労してたようなので
(昔入った時、これでものすごく苦労したので、今回100円ショップでライトを家族分買ってきていた)、
旦那のライトを貸してあげたのがきっかけで、なんとなく、ご一緒させていただくことに。
おじゃま虫(死後)になっちゃいましたが、1人じゃないって、心強い!
とっても仲睦まじく、協力しあって進んでいたお二人さん、どうもありがとうございます♪
先に、2人が進んで、通りにくいところは、アドバイスをくれたので、
私はとても助かりましたm(__)m。

前の2人の後をついて、激痛に耐えつつ、クルブシよりちょっと上の水深の中、
ジャブジャブと奥に進む。
途中2度ほど、岩に足を乗せ、痛みから逃れたりしてると、痛みが徐々に弱くなってきて、
「絶対慣れるの不可」と思った痛みが、いつの間にか消えてる。
足の感覚が麻痺したらしい(^^;)。

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携帯が防水じゃないので、洞窟内の写真を撮れなかったので、案内パンフの抜粋。
カタログの言葉通り「スリル満点の大冒険!」
「狭い岩場でドキドキ」→「狭い岩場にはまってor通れるかものすごくドキドキ」
「頭をぶつけないように気をつけて」→「気をつけてても頭ぶつけまくり」と、
画像はお子さんがモデルなので、あまり狭そうじゃないですが、
体の大きな大人だと、パンフの宣伝文句以上の体験ができます(笑)。

特に、右上の穴は、狭くて通りにくいっ!
水量も、写真より多かったです(かがむと、お尻が水の中に(^^;))。
そして、ある特定の場所というのではなく、全体的に足場が悪く(ずっと水の中だし)狭い!
「本当に洞窟探検!」というのは、体験してみないとわからない凄さっ!

Bコースは、ほとんどの場所、人がどうにかすれ違えるくらいの狭さ
場所によっては、すれ違うのが無理な狭さも。
高さも無く、少し前かがみや、中腰くらいで歩くのがメイン。

その上、天井がものすごく低く、
水の中を四つん這いで通る
場所も。

狭い穴を通る場所では、ちょっと大柄な体格の男性が、はまってしまい、
何度も体を入れ替え、通れる体勢を試行錯誤してました。
体勢が悪いと、女性でも通り抜けるのが厳しい。

洞窟内は、寒い。
そして暗い。
薄暗い照明がある場所もあるけど、真っ暗な場所も多い。
気をつけてても、頭をぶつけたり、足が岩場にハマったり、ちょっと滑ったり、大変。
そして、長い!

行きも帰りも同じ通路を通るので、戻ってくる人とすれ違う時(どちらかが脇に寄って通してあげる)、
「後どれくらいですか?」と聞くと、「◯◯分くらい、この後難所がありますよ、頑張って下さい」と、
必ず「難所」の話が(^^;)。
そして、要所要所に確かに、難所が。

体が冷えきり、服が濡れて体が重い状態で(服の重さでふらついたこと数回)、
どうにかゴールカボチャ岩に。

しかーし、今度は来た道を戻らなければいけない・・・・。
旦那と息子を待たしていたのと(入ってきてれば、途中で会えるとは思ったけど)、
これ以上おじゃま虫も悪いと思ったので、帰りは1人で戻りました。

そして、恐怖がΣ( ̄ロ ̄lll)!!

洞窟の奥に向かっている途中、水の中で四つん這いに近い状態の時、
バランスを崩し、ライトを持った手が水没。
ライトももちろん水没。
その後も、問題なくついていたんですが、その内、調子が悪くなるんじゃないかという不安が的中。

もう少しでBコースの出口だろうという時点(予想)で、ライトが故障ヽ(lll゚Д゚)ノ!
勝手にライトが消え、ライトを振ると点くけど、振るのをやめると、すぐ消える状態。
真っ暗闇の洞窟でポツン・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)!!
怖いっ!!
暗いっ!!

ただ、少し前を、ガイドさんらしいお兄さんが、歩いていたので(直前にアドバイスを貰ったん
だけど、とても詳しかったのでガイドさんかと)、
大声で、「すみません、ライトが壊れたので、ご一緒させて下さいっ!!」と叫んだら、
こちらにライトを向けてくれたので、その明かりで追いつき、どうにか外に。
予想通り、Bコース入口まで後数分ってところでした。

実は、私、閉所暗闇恐怖症・・・(^^;)←考えると面堂終太郎と同じじゃないかっΣ( ̄ロ ̄lll)!
いやー、ライトが消えた時は、怖かった。
家族3人で入る予定だったので、予備のライトを持ってなかったのは失敗。

でも、いろいろな方に助けられて、洞窟探索を完了することができました(〃∇〃)♪
かなりハードだけど、本当の探検気分を満喫できます♪
小学校中学年以降くらいから行くのがお勧めかな?
小さい子は、水の冷たさと痛さに、泣いてしまったりして、無理なことも多いようなので。

Aコースに戻った時点で、寒さのあまり、体が冷えきり、力が入らなくなってる事に気がつきました。
Bコースにいる時は、必死だったので、気が付かなかった(^^;)。
外は夏で、蒸し暑いので、天国!すぐに体温も戻りましたが、寒い時期は、
近くにある温泉(400円くらいだったかな?案内が更衣室にあった)で体を温めるのが吉。

20年くらい前(もっとか?)に行った時と比べ、若干コースが楽になってた気が。
岩を乗り越える場所など、人によってはお尻を押してあげて貰う必要があったけど、
そういう場所はなかったし、四つ這いのところの天井も、若干高くなってた記憶。
当時は照明ももっと少なく(もしかしてBコースは無かった?)、全行程ほぼ真っ暗。
以前は、Bコースがガイド付き、Cコースはまだ入れなかった気がするし。

あちこち知らない内にぶつけたりしたらしく(はっきりわかった時も多いけど)、
足や腕には、あざがいっぱい!
気をつけていても、ゴチッ、ゴチッっといろんなところでぶつけた頭は、
シャンプーしたら、あちこちが痛くてびっくりでした(^^;)。

でも、達成感もすっごくあるし、す・ご・く・楽しかった(〃∇〃)♪
鍾乳洞に入って出るまでは、往復で1時間15分くらいでした。
Aコースはかなり短く、往復15分程度だと思うので、Bコースは片道30分前後かな?
先がわからない行きの方が長く感じたし、小さい穴などは戻りの方が楽な構造でした。



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入り口、駐車場部分には、釣り堀があります(岩魚・ニジマスが釣れる、量り釣り)。
実は、最初、「釣り堀」のみかと思って、通りすぎてしまい、山の中に入ってしまいました(^^;)。

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釣り堀の建物のすぐ奥に「入水鍾乳洞」のゲートがあります。
ゲートから500mほど行ったところに、鍾乳洞の入口。

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こんな感じの坂を登って行くと

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途中、方解石、剥製、その他おみやげ物が売ってる売店と、
流しそうめん、ところてんなどが食べられる場所が。

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流しそうめんはこんな感じ。

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洞窟、入り口前には切符の販売所と、更衣室の入った建物。

洞窟に入る前に、簡単な説明があり、それが終われば冒険の始まり~!
洞窟探検を満喫したい方はどうぞ(^-^)ノ。
行った時は、日曜日でもそれほど混んでいませんでしたが、震災以前はかなり混んでいたよう。

入水鍾乳洞
所在:福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3
電話:0247-78-3393(入水鍾乳洞管理事務所) 

磐越自動車道、小野町IC下車。
国道349から地方道路36号、19号と行きますが、「あぶくま鍾乳洞」の案内看板に
従っていけば、入水の案内も途中から出てきます。

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営業時間:3月1日~10月31日8:30~17:00
      11月1日~2月28日8:30~16:30
※Cコース(ガイド付き)は、土日祝と、GW、夏休みのみ。
休業日:12月1日~2月28日
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by tako-taku | 2013-08-20 00:07 | 日記 | Trackback | Comments(4)

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Commented by ユノユノ at 2013-08-20 08:29 x
我が家も昔帰省した際に、
あぶくま洞には何度か入ったことがあるんですが、
入水はハンパじゃないですね~^^;
ダンナと次男(当時小学生)だけで帰省した際にAコースに行ったことがあるようなんですが、
それでも「すごかったよ~!!」と言ってました。

ご主人と息子さんを残しての一人旅。す、すごいです^^;
私なら無理! そもそも入水に入ることすら拒否します!!
まぁ、その一番の理由が、
あの狭い通路ではさまって動けなくなったらどうしよう!?
な体型だからなんですが(笑)
次回はぜひ、防水カメラ持参で、Cコースを体験してきて下さい。
あっ、もちろん家族全員で!
Commented by tako-taku at 2013-08-20 17:52
ユノユノさん

わー、ご主人と息子さん、入水に行かれたんですね(*^.^*)!
Aコースは、ほーんの少し難所がある程度で歩くのは基本楽ですが、
階段の向こう側を濁流が流れていたりと、洞窟っぽさは感じられます♪

あぶくま洞はあぶくま洞で、気軽にキレイな鍾乳洞を楽しめるので、いいですよね~♪
あのような「自然の美!」って感じの空間は、入水には全然無いですし(笑)。
でも、気が向いたら入水のAコースだけでもどうぞ♪
ほんのちょっと足場が悪い部分が入り口付近にあるだけで、
後はちゃんと通路になってますし、それでも洞窟っぽさも堪能できます(〃∇〃)♪

えーー、Cコースは・・・厳しそ~(^^;)。
今回、入水Bコースに行ってみて、あー、もう歳だから、これで入り水も最後かも・・・
とか思ってきたので(笑)。
ついでに、四十肩とか五十肩とかに近い(微妙に違うらしいんだけど)
肩の痛みがある旦那は、狭い穴を通れなかった気がするので
(姿勢が厳しい)、
来なくてよかったかも(^^;)、と思っちゃいました(笑)。
Commented by tama at 2013-08-22 00:07 x
すごい鍾乳洞があるんですね!!!!
知らなかった〜
それにしても、一人で冒険なんてたくましい。私なんてビビリ〜だから、トライすらしないだろうな >_<

いつもブログを拝見しながら、何て好奇心が旺盛な方なんだろう。明るい性格なんだろうなぁ。
など、想像しています(笑)
これからも楽しませてください
Commented by tako-taku at 2013-08-22 00:38
tamaさん

いつも、嬉しいコメントありがとうございます♪

入水鍾乳洞、冒険気分を味わいたいなら持ってこいっ!の場所です(*^.^*)♪

好奇心旺盛というよりは、お化け屋敷(前にも書いたんですが、
富士急の巨大お化け屋敷行きたいっ!)とか、
ほどほどにスリルがあるのが好きなんだと思います(笑)。

でも、こういうの苦手な人は苦手ですよね(^^;)。
「入水楽しいよっ!!」って話題、興味がある人、
全く無い人、反応は2つにわかれました。
母には、「あんたは、昔からそういうの好きだったよね・・」と
遠い目をされました(笑)。

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