多摩センター:東京都埋蔵文化財センター「縄文ワクワク体験まつり」に行ってきました♪
2010年 05月 03日
多摩センター駅から徒歩5分ほど「東京埋蔵文化財センター」で、
GWの5月3日・4日の二日間「縄文ワクワク体験まつり」が開催されていたので行ってきました♪
朝10時~夕方4時まで、入場料無料。
5月3~5日開催の「多摩センターこどもまつり」も見てきたけど、詳細は別記事にて。
「縄文ワクワク体験」まつりで体験できるのは、
●クルミ割り体験-石皿と石でクルミを割ります
●縄文コレクション-縄文時代の服を着れます
●勾玉作り体験-滑石で勾玉作り
●矢じりづくり体験-黒曜石で矢じり作り
●石斧体験-石斧で木を切ります
●火おこし体験-舞切り式で火おこし
入り口で体験チケット(?)代わりになるドングリと、スタンプラリー用の用紙を貰います。
体験をする時、ドングリを一個渡します。
中はこんな感じ。
竪穴式住居が数カ所に建ってます。
中にも入れるけど、まーーっくら。
一つだけ、中で火をたいている竪穴式住居がありました。
火があっても、中はかなり薄暗いです。
天井付近から煙が逃げる工夫がしてあるけど、それでも煙で目がしばしばします。
こういうところで縄文時代の人は生活していたんだなーというのが実感できる興味深い体験でした。
くるみ割り体験。
くるみが逃げないように、荒縄の上に置いて叩きます。
くるみが想像以上に固くて割れず、石皿の上からふっとんでしまうくるみも。
割ったくるみは食べました。
キーホルダーにもできたみたいだけど、気がつきませんでした。
火おこし体験。
こんな道具でぐりぐりやると、木くずと煙が。
もたもたしてると、せっかく煙がでてきても、またやり直しに。
煙が出ている木くずを、モグサに乗せて息を吹きかけていると、
モグサの下の木くずに火が移り、燃え上がりますV(≧∇≦)V成功!
息子はこれが一番面白かったみたい。
石斧で木を切ります。
これは小型の斧。
大きい斧もありました。
みんなで数時間、石斧で叩いた結果。
削れてるだけで、あまり切れてません。
一生木が切れそうもないような・・・(^^;)。
大きい斧でも、何時間もかかりそう。
まぁ昔の人は、もっと上手だったし力もあったから、この体験とは違うのでしょうが。
黒曜石で矢尻作り体験。
石や鹿の骨?角などを使って、黒曜石の縁を叩き、「刃」の部分を作って行きます。
ガラスと似たような材質なので、手袋をはめ、ゴーグルをして制作。
息子は、一度失敗し、スタッフの方が途中まで作っていたのを貰ったので、思ったより早くできました。
縄文時代の服も着ることができました。
着たのは麻でできたもの。
他に、たぬき、鹿、いのししの毛皮もありました。
麻の紐を頭に巻くと縄文人ぽくなります。
滑石での勾玉作り体験は、一人一人ものすごーーーく時間がかかり、
整理券を貰ったけど、どれだけ待つか不明だったので諦め。
でも、滑石とストラップ用の紐をいただき、作り方の説明をしてもらえました。
粗めと細かいサンドペーパーがあると自宅でも作れるそうです。
画像は、いただいた滑石。
勾玉の形だけ、鉛筆で移してきました。
体験は、すごく混んでいるわけではなかったけど、
一人一人じっくりできるので、思ったより待ち時間が長かったです。
石斧などは、時間制限が無いせいで延々と叩いている子も(大人でも)いて、
待っても待っても順番が来なかったり。
スタッフの方は、みな親切丁寧ですごく良かったけど、
人数が多くないので、大変そうでした。
体験の後は、隣接している展示ホールに。
縄文土器、弥生土器、土偶などの展示品が。
他にも、火は起こせないけど舞切り式の火起こしを使えたり、
粘度に縄などの模様をつける事ができるコーナーがあったり、
土器の立体のパズルがあったり、石皿と石でどんぐりをつぶせたり、いろいろ楽しめました。
最初に、体験をしているので、いつもなら見過ごしてしまうものも、興味深く見れて良かったです♪
無料なのに、いろいろ楽しめて、勉強にもなる、お得なイベントでした(^^)。
「縄文ワクワク体験まつり」は4日までだけど、展示ホールの方は、
まだまだやっているので、これをお子さんと見に来るのも楽しいと思います(^-^)ノ。
GWの5月3日・4日の二日間「縄文ワクワク体験まつり」が開催されていたので行ってきました♪
朝10時~夕方4時まで、入場料無料。
5月3~5日開催の「多摩センターこどもまつり」も見てきたけど、詳細は別記事にて。
「縄文ワクワク体験」まつりで体験できるのは、
●クルミ割り体験-石皿と石でクルミを割ります
●縄文コレクション-縄文時代の服を着れます
●勾玉作り体験-滑石で勾玉作り
●矢じりづくり体験-黒曜石で矢じり作り
●石斧体験-石斧で木を切ります
●火おこし体験-舞切り式で火おこし
入り口で体験チケット(?)代わりになるドングリと、スタンプラリー用の用紙を貰います。
体験をする時、ドングリを一個渡します。
中はこんな感じ。
竪穴式住居が数カ所に建ってます。
中にも入れるけど、まーーっくら。
一つだけ、中で火をたいている竪穴式住居がありました。
火があっても、中はかなり薄暗いです。
天井付近から煙が逃げる工夫がしてあるけど、それでも煙で目がしばしばします。
こういうところで縄文時代の人は生活していたんだなーというのが実感できる興味深い体験でした。
くるみ割り体験。
くるみが逃げないように、荒縄の上に置いて叩きます。
くるみが想像以上に固くて割れず、石皿の上からふっとんでしまうくるみも。
割ったくるみは食べました。
キーホルダーにもできたみたいだけど、気がつきませんでした。
火おこし体験。
こんな道具でぐりぐりやると、木くずと煙が。
もたもたしてると、せっかく煙がでてきても、またやり直しに。
煙が出ている木くずを、モグサに乗せて息を吹きかけていると、
モグサの下の木くずに火が移り、燃え上がりますV(≧∇≦)V成功!
息子はこれが一番面白かったみたい。
石斧で木を切ります。
これは小型の斧。
大きい斧もありました。
みんなで数時間、石斧で叩いた結果。
削れてるだけで、あまり切れてません。
一生木が切れそうもないような・・・(^^;)。
大きい斧でも、何時間もかかりそう。
まぁ昔の人は、もっと上手だったし力もあったから、この体験とは違うのでしょうが。
黒曜石で矢尻作り体験。
石や鹿の骨?角などを使って、黒曜石の縁を叩き、「刃」の部分を作って行きます。
ガラスと似たような材質なので、手袋をはめ、ゴーグルをして制作。
息子は、一度失敗し、スタッフの方が途中まで作っていたのを貰ったので、思ったより早くできました。
縄文時代の服も着ることができました。
着たのは麻でできたもの。
他に、たぬき、鹿、いのししの毛皮もありました。
麻の紐を頭に巻くと縄文人ぽくなります。
滑石での勾玉作り体験は、一人一人ものすごーーーく時間がかかり、
整理券を貰ったけど、どれだけ待つか不明だったので諦め。
でも、滑石とストラップ用の紐をいただき、作り方の説明をしてもらえました。
粗めと細かいサンドペーパーがあると自宅でも作れるそうです。
画像は、いただいた滑石。
勾玉の形だけ、鉛筆で移してきました。
体験は、すごく混んでいるわけではなかったけど、
一人一人じっくりできるので、思ったより待ち時間が長かったです。
石斧などは、時間制限が無いせいで延々と叩いている子も(大人でも)いて、
待っても待っても順番が来なかったり。
スタッフの方は、みな親切丁寧ですごく良かったけど、
人数が多くないので、大変そうでした。
体験の後は、隣接している展示ホールに。
縄文土器、弥生土器、土偶などの展示品が。
他にも、火は起こせないけど舞切り式の火起こしを使えたり、
粘度に縄などの模様をつける事ができるコーナーがあったり、
土器の立体のパズルがあったり、石皿と石でどんぐりをつぶせたり、いろいろ楽しめました。
最初に、体験をしているので、いつもなら見過ごしてしまうものも、興味深く見れて良かったです♪
無料なのに、いろいろ楽しめて、勉強にもなる、お得なイベントでした(^^)。
「縄文ワクワク体験まつり」は4日までだけど、展示ホールの方は、
まだまだやっているので、これをお子さんと見に来るのも楽しいと思います(^-^)ノ。
by tako-taku | 2010-05-03 17:37 | 日記 | Comments(2)
埋文の縄文の村といえば、たしか大きな藤棚があったけん!。
そろそろ見頃じゃないかのう……。
チケットがどんぐりいうんは、なかなか気が利いとるけん!。
縄文時代のお金かのう?。
そろそろ見頃じゃないかのう……。
チケットがどんぐりいうんは、なかなか気が利いとるけん!。
縄文時代のお金かのう?。
Commented
by
tako-taku at 2010-05-03 18:55
みみぞう@さん
藤棚気がつきませんでした~!!
知ってたらチェックしたのに(>_<)。
私は、初めて行ったのですが、
みみぞう@さんは何度か行かれているのですか?
ドングリのチケットはいいですよね(^^)。
縄文時代のお金っぽいし、子供達に持たせても安心ですし♪
藤棚気がつきませんでした~!!
知ってたらチェックしたのに(>_<)。
私は、初めて行ったのですが、
みみぞう@さんは何度か行かれているのですか?
ドングリのチケットはいいですよね(^^)。
縄文時代のお金っぽいし、子供達に持たせても安心ですし♪