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散らかった部屋   

2005年 03月 05日

少し前、ゴミ(?)を溜めすぎてアパートの床が抜けて怪我をしたという事件をニュースで見た。
ゴミ屋敷を交渉して掃除させてもらう番組もあった気がする。
ゴミを溜め込んだ部屋って思ったより多いみたいで、ネットで見つけた「のっちの部屋」というサイトも、「よくぞここまでゴミをっ!」という凄い部屋を紹介している。
特に「ご飯を炊いて一ヶ月保温して、その後コンセントを抜いて半年間放置した炊飯器の中」は、うぎゃーーーというぐらい凄いものでした(^^;)。
同じ様な部屋を持つ同士からの投稿写真もまた凄い。

こういう部屋を見ると、学生時代の友人の部屋を思い出す。
ある先輩の部屋では、7色の炊飯器の中身が出来たといっていた。これも炊飯器保温数日、放置半年ぐらいだった記憶がある。
他の先輩の家には、半年以上放置されていると思われる、スイカの食べた皿とか、マリモ(みかんのなれの果て)が放置されいて、一度だけお邪魔したけど、絨毯がしっとりと変な湿り方をしていて、靴を履いてあがりたーーいと思ったりした(^^;)。
他にも、絶対人を呼ばないある先輩の家は、全く掃除も洗濯もしなくて(下着や服は汚れたら捨てていたらしい)、床が地層と化して全く無い状態だと、一度だけ行った人から聞いた。
この先輩は、2年おきに掃除を兼ねて引越ししてました(^^;)←8年生までいたので3回ほど引越ししたらしい。
ここまで壮絶な部屋というのは、ほとんど男の人の部屋で、女の人の部屋の場合、散らかっていても生ゴミ類は放置されいないので、入りたくないほどの部屋というのは無かった。
遊びに行くと自分の座る場所確保の為に、まず掃除しなきゃいけない部屋はあったけど(女性の中では少数派)。

実際、自分の部屋も雑誌とか衣類などが、かなり散らかっている事が多く、教育実習に行っていた時、あまり遠くない小学校だった為、何と生徒がアパートを探していきなり遊びに来ちゃって、部屋が散らかりすぎてすぐあげる事が出来ず、同じアパートの友人宅に30分ほど預かって貰って掃除した事があった(爆)。
友人とかの場合、気にせずあげちゃってたんだけど、さすがに生徒ではねぇ(^^;)。

で、結婚しても、マメに掃除をするようになんて急にはならず、学生時代の部屋のように、かなり散らかった状態になってしまう事も多かった。
子供が生まれて、何でも口に入れちゃう、破壊しちゃう時期になってから、それなりに(マメにではない)掃除するようになったので、今は散らかっても惨状とまでにはならなくなったけど、それでも何となく雑然としてるのは確か。
本当はシンプルで物が出ていない部屋を目指したいんだけど、どうしても使うものは出しておきたいので、カウンターとか物が置ける場所に物が摘みあがってしまうのだ(^^;)。
たまに片付けるけど、あっという間にそういう場所は元の状態に戻ってしまう・・・トホホ。

その上、それなりにキレイなのはリビングとかの話で、我が家には1部屋、絶対お客様に見せられない納戸状態の部屋がある。
ここに越してきて、もうすぐ2年なんだけど、まだ片付かない。
納戸の中にあるのは9割が本なんだけど、とにかく本の整理が進まず、まだ15箱ほど段ボールに詰めたまま。
秋ぐらいに少し整理してたんだけど、寒くなって挫折。
段ボールの箱の山+整理の為本棚から出して積み上げた本の山が部屋の7割ぐらい占めている状態で3ヶ月ほど放置中。
最近暖かくなってきたので、また整理を始めようかなぁとか思っているんだけど、どうも重い腰があがらず、そのまま。
そろそろ掃除頑張らないと・・・。

by tako-taku | 2005-03-05 22:51 | 住まい・掃除・整理整頓 | Comments(0)

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